理事長のご挨拶・経歴

平素より交通事故解析士認定協会へのご理解ご支援を賜りまして誠に有難うございます。発足以来、約5年を経過し、解析士・解析士補講座、弁護士講座、事故調査士講座などを実施してきました。昨年度は、解析士補OJT研修(5月〜10月)に加え、弁護士特別講座および事故解析士研修として「アフター6金曜講座」開催致しました。今後も受講者の皆様のニーズにあわせた各種研修ならびに講座を実施して参ります。お問い合わせご要望等お気軽にお寄せください。
理事長 上山 勝 (工学士・医学博士)
     
 特定非営利活動法人交通事故解析士認定協会 理事長
 損害保険料率算出機構自賠責損害調査センター 調査役
 元 科学警察研究所附属鑑定所長

所属学会: 日本自動車技術会、 米国自動車技術会、 日本鑑識技術学会、
        日本交通心理学会、 交通科学協議会 等

東京大学大学院医学系研究科修了 「交通事故における乗員のKinematicsの法医学的応用に関する研究―自動二輪車事故および乗用車事故における運転者識別―」にて医学博士の学位を取得。国家公務員上級甲種合格に警察庁入。この間、科学技術庁長期海外留学(米国ロサンゼルス中央検視局法科学研究所)、傷害のメカニズムについて研究。2004年科学警察研究所附属鑑定所所長にて退官。2004年4月より現職。ライフワークとして交通事故の鑑定・再現、交通事故予防、交通安全などの研究に従事。専門は交通事故の工学的再現法(鑑定・調査)。交通事故自動記録装置(TAAMS:Traffic Accident Auto Memory System)を開発し、事故の発生メカニズムの解明を研究テーマに研究。実際の事故やシミュレーションによる映像による交通安全の普及および実証的な交通事故再現の必要性を説いている。

<著書・論文>
(著書)
「平成18年度 日弁連研修業書 現代法律実務の諸問題」 日本弁護士連合会編 第一法規 平成18年
「考える交通事故捜査」 技術書院、平成16年  
「交通事故の瞬間―映像から学ぶ安全運転のポイント―」 シグナル、平成14年
「交通事故の調査法」 技術書院、平成5年
「交通事故の実証的再現手法―事故調査と再現―」 技術書院、平成4年
「法医学の新しい展開」 サイエンス社、昭和62年
「交通事故・事件の実況見分と鑑定」 技術書院、昭和61年 
「PC-Crash操作マニュアル(監修)」               など
(論文)
「Determination of Collision Configuration from Vehicle Deformation Pattern (事故車の変形形状からの衝突形態の推定法」 SAE Transaction Journal of Passenger Car, Section 6, 1991 (米国自動車技術会:SAEにてSAE優秀論文賞を受賞)
「交通事故調査のための再現手法に関する研究 1.変形形状による衝突角度の推定法について」 科学警察研究所報告交通部編32巻27-40, 1990
「交通事故自動記録装置(TAAMS)の開発とそれによる交通事故の発生メカニズムの研究」(TAAMSは警察庁で正式採用され現在約800台が全国で稼動中)                    など多数。

<講演活動>
全国各地において交通安全に関する講演を実施。特にTAAMSによる映像やシミュレーションによる画像を活用した視覚を中心とする交通安全教育を行っている。また、日弁連や裁判所において「交通事故の鑑定における現状と課題」などと題して工学的かつ実証的な鑑定のあり方について紹介している。
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